Show 楽園 ~花咲かにいさんブログ~

庭こそ最高の芸術だ!お庭にのすばらしさをお伝えするサイトです。

難攻不落で有名な北条氏の居城、小田原城ですが、今回はお城がメインではなく、お花です。小田原城はアジサイなどのちょとした名所であります。ちょうど6月は花菖蒲と季節も重なり合い、どちらもみられる”小田原城あじさい花菖蒲オープンガーデン”が開催中です。2500株ほどのアジサイが城壁に沿うように植えられています、まさに美しき城壁でアジサイが迫りくる感じが見ごたえあります。
花菖蒲も10000株と数も多く、アジサイとのハーモニーが楽しめます。その他にも巨松や樹齢520年以上のイヌマキ、ビャクシンなどもあります。
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花菖蒲は植え替え1年目が多いらしく花が今年は控えめ模様。動画もどうぞ。

花より団子
今回の一番のおすすめはお庭やお花でないのですが、この地域に来たらぜひとも立ち寄っていただきたいところがあります。蕎麦屋の美蔵です。そば粉は、北海道産の細身のそばと田舎ざるがあり、カマボコ入りのかき揚げがおすすめです。料理も最高ですが、建物の梁もすごく落ち着いて食事ができます。小田原や箱根にお出かけの際は、ぜひ行ってみてください。
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千世倭樓 そば 美蔵

2021年5月にリューアルしてオープンしたバラ園はとても素晴らしくなりました。ロケーションは東京都練馬区光が丘公園、四季の香公園内にあります。以前にもバラ園はありましたが、ハーブ園も新設されて、練馬区の名所ともいうべき公園に生まれ変わりました。140種類近いバラが一番の見どころで、バラの香りを楽しめる庭になっています。1つ1つじっくり見ていると、1日たってしまうくらいに見所たくさんです。バラの開花時期は、品種にもよりますが、基本的には4月~6月くらいまでがベストシーズンです。沢山ありすぎて何が一番とは言いにくいですが、個人的には、ティアーモ、カインダブルー、しのぶれどなどがとても魅力的です。しのぶれどは、百人一首からなずけられていて、見ているとうっとり心を奪われます。この公園は、疲れた心を癒してくれる都会のオアシス的存在となって皆さんを待っています。ぜひ、お出かけして、皆さんの個人的ベストを見つけてみてはいかがでしょうか?参考までに個人的ベスト写真を添えておきます。
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事前にサイトで下調べしておけばスムースに回れますよ。詳しくはこちら

住所 東京都練馬区光が丘5-2-6
光が丘駅より徒歩6分
開園時間 9:00~17:00
休園日 火曜日
お問い合わせ 四季の香ローズガーデン
電話03-6904-2061
FAX03-6904-2062
info-rosegarden@daiichi-engei.co.jp

すみわたるあおい空、そして、青一面のパノラマをご存じでしょうか?これを体験できるのが国営ひたち海浜公園のみはらしの丘です。最近はSNSで話題になってきているので、ご存じの方も増えてきていますが、その植物がネモフィラです。この植物を楽しめるポイントなどを以下にまとめてみました。


国営ひたち海浜公園

茨城県ひたちなか市にある国営の海浜公園で海に隣接していて、お花のスポットだけではなく、BBQからプレジャーガーデン(遊園地)まで幅広い楽しみ方ができる場所です。

ネモフィラ

青い花でもっとの最近人気があるのがこのネモフィラです。
原産は北アメリカ~中央アメリカ
科・属 ムラサキ科ネモフィラ属で4月中旬頃が見頃です。
花言葉は「どこでも成功」「可憐」「あなたを許す」などです。  

似ている仲間

ネモフィラをちょっと小さくしたような花でイヌフグリという花があります。この「フグリ」いう意味は、犬のキン〇マの意味で、ネモフィラとは真逆の意味合いですね!dsBuffer.bmp

まとめ

ぜひ一度、地平線の空の青、海の青、そしてネモフィラの青を体験してみてください。本当に澄み渡る青が気持ちいいです。しかし、混雑時は一方通行など込み合いますので要注意!
国営ひたち海浜公園

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